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元うつ病患者のふり返り日記

うつ病で会社を9ヶ月間休職した後に復職を果たしました。そんな筆者がうつ病や精神医学についてふり返り考察します。完治に至った闘病記もごらんください。http://snailramp.net/depression/

薬と鍼のコンボでうつを撃退しました

今日の雨はきっとEUの涙ですね。

 

こちらのエントリのコメント欄ではみなさんの東洋はり医学会の治療経過報告をいただいています。

hal-007.hatenablog.com

 

時折りその中から報告内容をピックアップしてますが、今回は鍼と向精神薬の併用でうつから回復したという方の報告を掲載します。

 

HT

halさん、皆様、はじめましてHTと申します。
30代会社員の男性です。
ブログに色々と良い情報アップして頂きありがとうございます。halさんのおかげで村上漢方はり療院を知ることができました。

私の現状ですが、記載させて頂きます。

(1)状況
先月よりうつ状態となり、現在会社を1カ月程休職しております。

(2)当初の症状
食事がほとんど摂れない、頭がボーっとするでした。

(3)治療
当初より、向精神薬にて治療を続きけております。
 特に食事が摂れない状況が1週間ほど続いた時には、体力も減っていきかなり焦りました。何か良い治療がないか探していたところ、こちらの記事を読み、村上漢方はり療院に予約しました。

(4)村上漢方はり療院
5月中旬より週2回通い、現在まで計6回程、老先生・村上先生に施術して頂きました。
3回目より食欲が徐々に回復し、現在なんとか1人前食べれるまでに回復しました!
これは向精神薬よりも鍼のほうが効果があったのではないかと思っています。
老先生に「からだがしっかりしているからすぐに治る!」と言って頂いたこと、村上先生に「食べて、寝れるようになれば体は治ります」と言って頂いたこと嬉しかったです。

(5)現状・これから
現状まだ、頭がボーっとしており(当初よりはよくなったかと思いますが)仕事ができる状態ではありません。引き続き、村上漢方はり療院に通って行きます。
向精神薬についても、引き続き飲んでいくつもりです(ただ効果が感じられないので、処方された量よりも減らして服用しています)

(6)そのほか
ネットで参照させて頂いた情報ですが、下記がうつ病に効果があるとの情報がありましたので、毎日行っています。
 ①ウォーキング、ジョギング
  →3kmほどですが日課にしています
 ②朝食にバナナ、牛乳を飲む
 ③腸の状態を良くする
  →のむヨーグルト、ビオフェルミンSを飲む
 ④にんにくを食べる
 ⑤爪マッサージ、首ストレッチをする

以上、完治に向けがんばります!またコメントしますね。

 

id:hal_007

HTさん
はじめまして

詳細なご報告ありがとうございます。
食事がほとんどとれないのは辛いですね。私は睡眠薬の副作用で食欲が無くなり、3日間食事がとれないだけで音をあげてしまいました。
1週間続くのは想像もできないですね。

鍼治療で食事をとれるようになったのは良かったですね。食欲が無くなったことの原因がうつ病であれば、食欲が出てきたということはうつ病も良くなってきていると考えられます。時間は必要かもしれませんが焦らず鍼の効果を期待しましょう。

向精神薬は飲み続けるということですが構わないと思います。多剤大量処方でなければそれほどリスクはありません。やめる時に離脱症状が出るかもしれませんが我慢できないほどではないと思います。

ウォーキングと爪もみは私もやりましたが私はあまり効果を感じませんでした。しかしリスクが低いものには次々と挑戦して取捨選択していくのは良い姿勢だと思います。

うつ病は手こずりはしますが治る病気です。絶対に治すという強い気持ちを持ち続け、リスクに気をつけつつがむしゃらにいろんな治療方法を試してください。


次のコメントお待ちしています!
どうぞお体をご慈愛ください。

 

HT

halさま
皆さま

こんばんわ、お久しぶりです。半年前に投稿させて頂きましたHTです。

その後半年間休職致しましたが、その間薬と村上鍼灸院に通院し、11月に復職をし、今にいたっております。

まだ完治していない為、薬と村上鍼灸院には続けております(1-2週間に1度通院しております)。

私も脈診流の鍼には、体の治す力を助長すると実感しております。と共に鍼に対しての過度な期待はしない方が良いと思います。あくまで体は少しづつ良くなっていくものだと思います。
halさん、私も寝る前にハチミツ食べてみます。では、良いお年を!

 

 

id:hal_007

HTさん
こんばんわ
そしておかえりなさい!

復職されてよかったですね。私もとてもうれしいです。鍼治療と投薬のコンボがうまくハマりましたね。
爪もみやウォーキングはまだ続けてるのでしょうか。もしかするとそれらもいい方向にワークしたのかもせれません。
HTさんはリスクを避けつつうまく良さそうなものを取り入れて回復まで至ったのだと思います。私たちはまず治すことが優先で、何が原因で治るのかはっきりさせる必要は無いですからね。。

でも鍼の効果が感じられると言っていただけることで、他の方の治療の選択肢が広がります。本当に助かりますね。
この一年はみなさんのコメントが他の誰かを確実に勇気づけていたと思います。

まだ治療が継続中とのことですので油断なく治療を続けてください。来年はきっといい年になります。いえ、自分で良くして見せましょう!

みなさんも良い年をお迎えください。

 

HT

halさん

HTです。返信ありがとうございます。
爪もみや、ウォーキングの件、言及頂いてありがとうございます。
下記は私の所感ですが、まとめさせていただきました。
長文になってしまい失礼致しますが、皆様にもご参考頂ければ幸いです。

またお世話になったhalさんに触発されてですが、私もどこかで体験をまとめてHPを開設し皆様のお力になれればと
考えております。その際は相互リンク、是非お願いします。

1.概要
(1)向精神薬について
 症状に対して効果はあると思います。最初はデパスを服用しておりましたが、病院を変え、
新しい先生にデパスは絶対ダメと言われ、ジェイゾロフトに変えて頂いた事が復調につながったと思います。
先生には感謝しております。
デパスは一時的に症状を和らげるにはとても効果がありますが、その都度体が薬を求めてしまい、どんどん発作が強くなる
ような感覚があり、断薬は大変でしたが、先生を信じてよかったと思います。

2.薬以外に行った事で効果のあったもの(効果のあったと思われる順)

 1位 脈診流鍼
 halさまに教えて頂いた、脈診流鍼が最も効果があったと実感しております。動悸が出ていた自分にとっては、
 脈を整える鍼がかなり効果があったと思います。特に食欲がなかったのは、鍼を打って頂いた初日から少し
 食べられるようになり、即効性もありました。
 ただし、頭痛、動悸等に関しての効能は即効性はありませんでしたが、1か月目ほどから少しづつ改善していったと
 思われます。

 2位 睡眠
 夜の11時には床について目をつぶるようにし、朝8時頃におきるようにしました。
 朝眠い時には10時ぐらいまで横になるようにしました。
 やはり睡眠はかなり大事だと思います。睡眠の量をとって、脳を休ませる。これが大事だと。
 ※睡眠の質を上げる為にhalさんの記事にて教えて頂いた、寝る前のハチミツ、やってみます。

 3位 ウォーキング・スロージョギング
 1日30-60分ぐらい歩きました。お医者様の中でも、運動はうつ病に効果があると言われている方もおり、
 やはり体を動かすことは良いと思いました。寝つきもよくなった。

 4位 日にあたる
 1日1-2時間は意識して日に当たるようにしました。体のリズムを整える意味でも。

 4位 サプリメントを飲む
  ネットでうつ病に効果があったと言われていた、高麗ニンジンサプリと、ビオフェルミンを毎日のみました。
 腸を整える事が、健康、薬の効能を上げる事にも良いとのことで。

 4位 入浴・爪もみ
 入浴もうつ病の体の調子をよくするとネットにあり、毎日入浴しました。
 入浴中、効果があると言われてる爪もみをセットで行っていました。

以上になります。

 

id:hal_007

HTさんこんばんわ
詳細なご報告ありがとうございます。

向精神薬は人によっては効くものなのですね。
私が集めた情報からするとどうしても否定したくなってしまうのですが、一概に全く効果を期待できないと言うのは言い過ぎになってしまいますね。
多剤多量処方で無ければリスクは高くなさそうなので、確かにトライする価値はあるかもしれません。

私の回復の過程では東洋はり医学会の鍼治療がメインの治療でしたがHTさんの治療では補助的な役割を果たしたみたいですね。
そういった利用方法は考えてもみなかったのですが確かに薬剤治療と鍼治療の合わせ技は強力なのかもしれもせん。
(私も向精神薬を併用してましたが、致し方なく使っていました。)

これからこのブログを訪れる人の一つの道標になるようなコメントをありがとうございます。
何か他にも効果を感じられるものが出てきたらまた教えてください。
来年もよろしくお願い致します。

 

 私は向精神薬が作られる理論とその服用経験から今でも薬は効果は無いと思っています。しかしネット上では効果があると報告する方も少なくありません。まぁ治れば何でもいいんじゃないですかね。

 

今回は鍼と向精神薬のコンボでうつが治ったという報告でした!

 

あのヤクルトの研究結果

私がブログの更新を怠っている間もW不倫、アモーレ、sekoi知事の辞任など世間は元気ですね。

 

あのヤクルトが腸内の「善玉菌」とうつ病の関係に研究をしていて、この度その結果が発表されニュースになっていました。

headlines.yahoo.co.jp

 

ニュースからの抜粋です。

うつ病の人は健康な人と比べて、ビフィズス菌など「善玉菌」の数が腸内に少なく、菌数が一定以下だとうつ病患者の割合が高くなるとの研究結果を、国立精神・神経医療研究センターとヤクルトの共同チームがまとめ、オランダの科学誌に発表した。腸内細菌は近年、脳の機能に影響を与えるとの研究発表が相次いでおり、チームは善玉菌の減少がうつ病発症のリスクを高める可能性があるとみている。

 

腸内細菌の関与が指摘され、ストレスなどで悪化する「過敏性腸症候群」を患っている割合も、うつ病の人は高かった。 

 

腸内環境とうつ病の関係は昔からちらほら言われていることではありますが、このような機関からの研究発表があったのは初めてかもしれません。

最近は腸内環境の悪化が炎症を引き起こし、体調に悪い影響をあたえるという理化学研究所の発表もありました。

 

腸内環境のアンバランスが全身の免疫系を過剰に活性化 | 理化学研究所

 

うつ病の原因が炎症であるという神経炎症性仮説の文脈で言えば、腸内環境が悪くなれば確かにうつ病のリスクは高まりそうですね。

ではそのリスクをどうやって避ければいいのでしょうか?

腸内環境を改善するにはいくつか方法があります。一つは腸内の善玉菌にエサを与えるのです。食物繊維をたくさん取るとそれが腸内で発酵して善玉菌を活性化してくれるそうです。または冷や飯もいいとされてますね。消化されにくいデンプンが腸まで届いて食物繊維と同じ役目を果たします。

二つ目はやはり肉などの悪い脂肪を控えることです。そういった消化に悪いものは腸に負担を与えて悪玉菌が増えてしまいます。

三つ目は善玉菌を直接摂取することです。善玉菌の代表的なものは乳酸菌です。乳酸菌と言えばヤクルトの得意分野ですね。ヤクルトが今回このような研究をしたのもうなずけます。

しかし乳酸菌を直接取る方法を調べるとどうやらヤクルトではなく競合の森永乳業の方が評判が良さそうです。森永乳業の場合は乳酸菌ではなくビフィズス菌を売りにしていますが。

 

ビフィズス菌と乳酸菌の違い|ビフィズス菌研究所 - BB536.JP

 

森永乳業 ビヒダスBB536 90粒入

森永乳業 ビヒダスBB536 90粒入

 

 

下記のブログを書いた方はこのBB536で劇的に腸内環境が改善したようです。

blog.livedoor.jp

 

腸内環境の改善には時間がかかりそうなので即効性はあまり期待できませんが、普段から腸のコンディションを意識して食生活を取捨選択した方がいいのは間違いありませんね。

少なすぎるうつ病の労災認定

子どものサッカーの練習に付き合っていたら日焼けがすごいことになりました。知人は相当遊んでるなこいつ、と思っていたようです。やってたのは球拾いなのに。

 

過重労働についてのYahooニュースとAERAの共同特集記事が掲載されていました。

 

news.yahoo.co.jp

 

AERA朝日新聞系列なので若干左よりな感じの内容になっています。

それは置いておいて、記事の中で気になったのは労災認定者の数の少なさです。

 以下は記事の抜粋になります。

心の病で労災、497人で過去最多

厚生労働省の調査では、うつ病など「心の病」を発症し、労働災害(労災)と認められた人は2014年度、前年度より61人多い497人となり、統計が残る1983年度以降で過去最多だった。このうち自殺や自殺未遂をした人も前年度より6割増の99人で過去最多。「過労死危険ライン」とされる月80時間以上の時間外労働をしている人は心の病で労災認定された人のうち約4割を占めていた。国内の自殺者数はここ数年減少傾向にあるが、政府が毎年発表している「自殺対策白書」によると2013年の10代後半、20代、30代の死因の1位は自殺だ。中でも20代前半では死因の5割以上が自殺だ。白書によると、20~30代は、全年齢と比べて、就職の失敗や仕事の疲れやミス、職場の人間関係など「勤務問題」による自殺の比率が高い傾向にある。15~34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは先進7カ国では日本のみで、異様な状況だ。

497人は少ないですね。

厚生労働省の資料によると全国でうつ病患者は約96万人います。

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出典:精神疾患のデータ|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省


 労働者は東京にかなり集中しています。とすると労働が原因でうつ病になった人は数千単位でいるはずです。でも実際にそれが認定されているのはわずか数百人。。

 

日本では労働者の立場は弱いと思わざる負えません。

日本人は与えられた仕事を全力でこなすように教育されているので無理をしてしまう人が多いのでしょう。たとえ正当な評価をされないにしても。

 

働き方というのは大事ですが、本当にそれを追求できている人は少ないのではないでしょうか。

 

いったん働き方や人生を考え直すに「イノベーション・オブ・ライフ」はおすすめです。

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本書が言うように自分という資源をどう配分するかを意識して、心から愛せる仕事を探し続けましょう。人生は一度切りしかありません。さもなくばロクでも無い経営者の懐を増やすための道具になってしまいます。

産後うつの実態が明らかに

GWも終わりですね。まるでこの世の終わりみたいに感じます。 

 

ちょっと前のことですが、4月24日付の毎日新聞の記事で産後うつの実態調査が初めて行われた事が明らかになりました。

 

<妊産婦自殺>10年で63人…東京23区 産後うつ影響か (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

 

例によってYahoo!ニュースの記事は時間が経つと無くなってしまうので抜粋させていただきます。

 

自殺で亡くなった妊産婦が東京23区で2005~14年の10年間に計63人に上ることが、東京都監察医務院などの調査で分かった。妊産婦の自殺数についての本格的な調査結果が明らかになるのは初めて。出産数に占める割合は10万人あたり8.5人となり、出血などによる妊産婦死亡率の約2倍に上る。妊娠・出産期の死因として自殺が最も多いことになり、メンタルケアの充実などが急がれる。 

 

調査では、出産後に自殺した人の3分の1が産後うつだったことが分かった。産後うつは、ホルモンバランスの変化や育児の悩みなどから、国内で出産した女性の約10人に1人がなるとされる。また自殺した妊産婦の約半数が精神科の通院歴があった。 

 

ホルモンバランスが崩れるかどうかはわかりませんが、産後は体力を使ううえに睡眠不足や心配事が重なり、うつ病になる可能性が高くなるのは容易に想像できます。

 

そのため夫がどれだけ育児に協力できるかが大事だと訴える意見もあります。

bylines.news.yahoo.co.jp

 

確かにその通りだと思います。しかし上記の記事でも触れられているように男性が育休を取るのは難しそうです。そのため仕事と育児のバランスを常に意識しないとイクメンにならなくてはいけないという強迫観念と、仕事を普通にこなさなければいけないというプレッシャーから夫の方が無理をしてうつ病になってしまいます。それでは元も子もありません。

私も子どもが三人いますがそのバランスを崩さないように常に気をつけています。それでもなかなかうまくいかないのですけども。

 

夫の協力に加えて大事なのは完璧な家事・育児を目指さないことですね。子どもの世話で家事がいたらなくなるのは当たり前です。何かの約束に遅刻するのも仕方ありません。理解してもらえない時もあるかもしれませんが、大抵の人はわかってくれるはずです。

もし疲れ果てたら休まなくてはいけません。疲れやストレスは体中に炎症物質をまき散らします。そうなったら休んで炎症を沈静化させる必要があります。睡眠時間や睡眠の質を意識して、食事も気をつけられる部分は気をつけた方が良さそうです。

 

毎日新聞の記事は産後うつだけフォーカスしてますが実際は産後以降も家事と育児の両立はなかなか大変です。

 

hal-007.hatenablog.com

 

 こちらのエントリではうつ病が東洋はり医学会の鍼治療で回復した経緯などを募集していますが、主婦の投稿が少なくないです。それなりに時間に余裕があると思われている主婦ですがそんなに暇なわけではなさそうです。育児に参加すればその大変さは普通はわかりますけどね。

グラスフェッドバター

何も予定が決まっていないGWが始まりました。奥さんの目が怖いです。 

 

今回は久しぶりにあの本の再登場です。

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」です。

まだまだ人気があるみたいですね。保健食・食事療法のランキングでずっと1位です。

 

私はこの本に従ってコーヒー+ココナッツオイルを毎朝飲んでいます。加えて糖分を控えると体がケトン体を作って脳や体のパフォーマンスが上がるとされています。私の体がケトン体を生成できているかは定かではありませんが、実際のところ体の調子はいいです。

 

実は「最強の食事」本ではココナッツオイルと共にグラスフェッドな牛(牧草食のみで育てられた牛)の乳から作られたバターもコーヒーに入れることを推奨しています。なぜならグラスフェッドな牛のバターは抗炎症作用を持つ酪酸塩を多く含んでいるからです。

以下本文の引用です。

また、すでにご承知のとおりバターには酪酸塩が含まれているから腸が清められ、脳の炎症が直ちに軽減される。 

 

酪酸塩によって腸が清められるというのは、酪酸塩が古い細胞のアポトーシス(細胞の自殺)を促進することを指しています。このアポトーシスの対象にはがん細胞も含まれるため、抗がん作用も期待されているようです。

また理研の研究によって酪酸が抗炎症作用をもつ制御性T細胞の活性化を促すことがわかってきています。

腸内細菌が作る酪酸が制御性T細胞への分化誘導のカギ | 理化学研究所

 

制御性T細胞は行き過ぎた体の免疫作用を沈静化し炎症を抑えます。

制御性T細胞 - Wikipedia

 

理研の研究によれば食物繊維の多い食事を取るとそれが腸内細菌によって発酵し、酪酸が生成され、そうすると制御性T細胞を活性化させるのです。また酪酸を含んだ食事を摂ることで体内の酪酸濃度を上げることができることも報告しています。

 

そういうわけでグラスフェッドバターを買ってみました。

 

コーヒーにグラスフェッドバターとココナッツオイルを入れてしっかり混ぜると・・美味い!これはやみつきになりますね。

 

 しかし最大の欠点があります。コスパが非常に悪いのです。250gに送料込みで2000円も払っていられません。AOCバターは美味しく質が良い代わりに高いのです。

 

なのでコスパのいいグラスフェッドバターを探してみました。

 

こちらは1kgが送料込みで3000円くらいなので上のバターよりもだいぶコスパがいいですね。実際買ってみたところ味も悪く無いです。

しかしレビューを見ると完全なグラスフェッドバターでは無いようですね。でもAOCバターに戻すのはコスパ的に難しいです。酪酸の含有量が十分であれば完璧なグラスフェッドにこだわる理由はないのですが、調べる術がありません。

 

 次回はこちらを買ってみましょうかね。コスパは最強です。

 

うつ病から回復して3人目の子どもを妊娠し・・出産しました

スギ花粉がおさまって1年で一番いい季節になってきました。梅雨までにいろいろ楽しみたいですね。

 

hal-007.hatenablog.com

 

こちらのエントリではみなさんの東洋はり医学会での治療結果をご報告いただいています。少し前に東洋はり医学会の鍼治療でうつ病から回復し、3人目のお子さんを出産された方から報告をいただきました。これまでの経過を私のコメントも含めて紹介したいと思います。

最初にコメントいただいたのはちょうど1年ほど前で、上記のエントリとは別のところでした。

 

おかん

こんにちは。
35歳2児の母おかんです。
軽いうつで3ヶ月間苦しんでいたところ、こちらのサイトに辿り着き、東洋はり医学会で紹介して頂いているところに受けにいってきました。
なんと、一回ですごく改善されたんです。3ヶ月間飲んでいた薬もその日からやめることができました。
前日まで死にたい…とゆう感情すらあったのに。自分でもびっくりしています。
けれど、3日たってまた効果がなくなって元の自分に戻ってしまうんではないか?と不安でしかたなくなってきて今日2回目を受けにいってきました。
これから週一くらいで通おうと思っています。
紹介して頂いた事をとても感謝しております。

 

おかんさん
こんにちは。

1回で効果を実感できたとういうことですが、本当によかったですね!
たぶん私が聞いた中でも最も効果が速いです。その先生も私が通っている村上漢方はり療院の老先生に負けず劣らずスゴ腕なのでしょうか。

しかし子育てされている主婦の方からの治療の報告が多いですね。私も子供がいるのでなんとなくわかるのですが、子育てと家事の負担はかなり大きいと思います。(ちなみに今日3人目が生まれました!)

もう大丈夫、と思えるまではしっかり通った方がいいと思います。お体をご慈愛ください。

ところで。。なんですが、治療のご報告はできれば一つの記事にまとめたいと思っています。
その方が他の方が参照しやすいかなと。

もしお手空きの時があればコピペでかまいませんので、

「回復までの経緯を教えてください」
http://hal-007.hatenablog.com/entry/2014/11/08/021121

こちらにもコメントいただけると大変助かります!

 

 

おかん

早速ご返答ありがとうございます。そして、温かいニュースもありがとうございました^_^
御出産おめでとうございます。新しい家族ができて更に楽しい生活になりますね!
また、回復までの経緯の所にもコメントさせて頂きます!

私が受けた先生は、45年の大ベテラン先生でした。評判などはちょっとわからないんですけど、すごい先生なのかなと思います。私の体が鍼灸に合っていたのかもしれません。

絶対治るから大丈夫と初めて行った時にゆってくれてとても安心しました。けど焦らないでともゆわれました。まだまだ完全に治ってはいませんが、1週間前まで布団に寝たきりの自分を思い出せばすごいことです。薬もずっと飲んでいないですし。

私から質問もあるのでしが、はるさんはどれぐらいのペースで通っていましたか?あと受ける度に改善される感じでしたか?元の状態に戻ってしまう日とかはなかったですか?

文章がうまくなくてすみません…

 

id:hal_007

おかんさん
こんばんわ。

>御出産おめでとうございます。新しい家族ができて更に楽しい生活になりますね!

ありがとうございます!がんばり過ぎずにがんばりたいと思います。

>私が受けた先生は、45年の大ベテラン先生でした。評判などはちょっとわからないんですけど、すごい先生なのかなと思います。

東洋はり医学会はストイックな集団なので、基本的に勤労年数と技術力は比例していると考えて良いと思います。技術力の高い先生が近くにいらっしゃってよかったですね。

もし可能でしたら。。どこの治療院に通ってらっしゃるのか書いていただけると他の方にも参考になると思います!完治して通院が終わってからでも全然構いません!ご検討ください。

>私から質問もあるのでしが、はるさんはどれぐらいのペースで通っていましたか?あと受ける度に改善される感じでしたか?元の状態に戻ってしまう日とかはなかったですか?

私は復職するまでは1週間に1度のペースで通っていました。通い始めてから1ヶ月で復職したのでそれだけの密度で通ったのはその時だけです。その後はだいたい2週間に1度くらいのペースです。もううつ病的には通う必要はないのですが、結局普段の健康の維持にも非常に効果があるので通い続けてしまっています。。

ブログにも書いてますが、私の場合は通い始めて3回目で不眠が突然治り劇的な効果がありました。その後は鍼に通う度と言うよりは日に日に回復していきました。恐らく睡眠の回復が大きかったのでしょう。

復職した後に眠れない日や恐ろしく脳が疲れる日などあり、再発が頭をよぎる事が度々ありました。しかしそのような日は単発で、結局は杞憂に終わりました。鍼に通い続けたのがよかったのかもしれませんが、それが再発を防いだのかは本当のところは私にもわかりません。

もう絶対に再発しないと自信を持てたのは復職して1年ほど経ったころでしょうか。

やはりうつ病になった状態・状況がそっくり再現されなければ再発はしないと思います。そもそもうつ病が回復した時点でいろいろなことに慎重になり、また周りもそれなりに考慮してくれることが多いので、前と同じような状態・状況が再現されることはほぼあり得ないと思います。

もちろんこの後より楽に生きるためにはマインドセットは変えた方がいいとは思います。その方が再発を防ぐと思います。

その方法は人それぞれですし自分もまだまだ模索中です。ブログにもしばしば考え方の変更について触れていますしこれからも触れていこうかと思います。

気になる事があれば是非コメントいただきたいです!

 

おかん

詳しく書いて頂いてありがとうございました。
元の生活、自分に戻る事ができるのか心配で不安で苦しくて…
鍼治療で完治されて乗り越えられたhalさんの言葉に希望を持つ事ができ、救われます。同じ苦しみを経験されていたんですもんね。

けれど、この1週間薬なしで乗り切れたのに、遂に今朝からまた前と同じ状態になってしまい、今日は薬を飲んでしまいました。3回目の鍼治療に行ってきましたが効果はよくわかりません。ただ気持ちばっかりが焦ってしまっているようです。
絶対治ると信じて前を向いていきたいです。

 

id:hal_007

おかんさん
こんにちは

今日は元の状態に戻ってしまったのですね。残念です。。
やはり回復の仕方は人それぞれなのでしょうか。
自分が回復した時は休職をしていて、復職までの間は家事や子供の世話は妻がしてくれたので回復に専念することができました。
もしかしたらそういった状態を作り出すことも大事なのかもしれません。
しかし主婦ですと難しいですよね。今以上に家族やお友達に協力してもらう必要があるかもしれません。
人に相談することさえ困難なのはわかっていますが、治ると信じて、絶対に治すという信念を持ってください。

 

おかん

励みになります。いつもありがとうございます。
結婚してから住んでいる所なので、なかなか周りに頼れる人もおらず、自分達で何とかするしかなくなく主人にはだいぶ助けてもらっています。子供達は保育園にいっているので何とかギリギリ…とゆうところです。 

体調が戻ってしまってくからは、子供を送り出してからずっと寝たきり状態になっていました。無気力感が強く現れて何もする気になりませんでした。

どうしても辛くて、抗鬱剤をもらいに行こうかと思いましたが、飲んだ時の副作用も辛いだろうし、例え効果があってもやめる時の離脱症状が恐ろしくて何とかとどまっています。
初めて鍼に行ってからの1週間は、やる気が出て胸がスーッと軽くなって、幸せ、楽しいと感じる事ができました。元の状態に戻ってしまいましたが…
そして、今日4回目の治療に行ってきました。無気力感が強いとゆう事を先生に伝えました。最悪の状態で受けたんですが、施術後スーッと気持ちが楽になってまたやる気が起きてきました。何だか気の流れみたいなものを感じます。景色も違うように見えます。

また戻ってしまう日が来るかもしれませんが、だんだん良くなっていっているみたいなので、2ヶ月ぐらいは様子をみようと思います。

質問が多くてすみません、halさんは、鍼治療に通ってからどれくらいの期間でで薬をやめる事ができましたか?
睡眠薬は、3回目でやめられたそうですよね。
ちなみに私は睡眠障害はなかったので睡眠薬は飲んでいませんが。

 

id:hal_007

おかんさん
こんばんわ

復職までの経緯がうろ覚えになっているのですが、3回目で睡眠薬をやめて、4回目で向精神薬(ジェイゾロフト)もやめたと記憶しています。
週に一度のペースで通っていたので、通い始めてからちょうど一ヶ月後ですね。減薬したのでは無くさっと断薬しました。そのせいなのか離脱症状がでましたね。

ジェイゾロフト、無駄にかっこいい名前の向精神薬
http://hal-007.hatenablog.com/entry/2014/01/05/232606

私はせっかちな性格ですぐに結果を求めるタイプです。ですので睡眠薬向精神薬もいきなり断薬してしまいました。離脱症状は辛かったですが死ぬような思いはしませんでした。

話がずれてしまいますが、このせっかちな性格のおかげでいろいろな治療方法を試し、やがて東洋はり医学会の鍼にたどり着けたのだと思っています。しかし私の真似をする必要は無く、我慢強い方はゆっくり減薬した方がいいのかもしれません。

4回目の治療でまた気持ちが楽になったのは良かったですね。とりあえず2ヶ月は様子を見られるということですが、私もその方がいいと思います。回数よりも通う期間の方が大事なのかなと感じています。何も根拠がありませんけれども。

お子さんを保育園に預けているということですが、遅くともとも19時には引き取らないといけないですよね?そこから食事を与えて寝かしつけまでたどり着くのはかなりの労力がかかるはずです。もう少し負担を減らす策を講じられれば検討してもいいのかなと思います。

周りに頼れる人がいないということですが、じじ・ばばがまだご健在であれば事情を話して泊まり込みで子供の世話を2ヶ月ほどみてもらうとか・・?

すこし踏み込みすぎた話になってしまっていますが、うつ病を治すためにはできるだけ多くの人に助けてもらうのが良いです。
遠慮はあると思いますがお子さんたちのためにも絶対に治すという強い意思で良い環境を作ってください。

 

おかん

いつもご丁寧にありがとうございます!
友達に言い辛く、なかなか相談できないのでhalさんには本当に本当に感謝しております。

私もものすごくせっかちな性格なのですごくわかります。ちなみに私も同じくいろいろ試しました。甘酒、アサイー、サプリ…そしてネットで改善策をいろいろ調べていたところでこちらのサイトにたどり着く事ができました。

そうなんです。子供を夕方迎えに行って夜寝かしつけるまでクタクタになります…週末主人が仕事の日…考えるだけで不安になったりカレンダーを見るだけでストレスに感じたり…ジジババに頼れればいいのですが、仕事をしているので難しいんです(。-_-。)元気な時は当たり前の事で難なくこなせたことなのですがね。

あと、いつも週末になると調子がいいんです。家族で遊びにいくのも楽しいと感じるし、ほんとに私はうつなのか?と感じるくらい。1人になるといろいろ考える時間があるのがいけないのかもしれないですね。寂しく思う気持ちが強くでたりだとか…

また来週はどんな1週間になるかわかりませんが、鍼治療を始めてから調子がいい日が増えてきているように思います。薬も頓服で飲むくらいになってきました。そして自分の体が少しずつ軽くなって元気になってきています。やはり鍼治療は私も回数よりも期間だと思いました。
徐々に体質を改善していくんでしょうね。

またこれからも報告させて頂きますね。
調子がいい日が増えてきて、あとちょっとで治るんじゃないかと自信が少しずつついてきています!

 

id:hal_007

おかんさん
こんばんわ

徐々に元気になっているというこで少し安心しました!

そうそう。せっかちな性格もたまには役に立つものです。しかし私たちはリスクのあるものとそうでないものをきっちり区別できているので、試せば試すほど根治に近づいていくのです。本当に役に立つ治療に巡り会う確率が常に同じであれば、試行回数が多いほどその治療に巡り会うまでの時間は短くなるのです。

うつ病は脳の機能を恒久的に損なっているような病気ではありませんので、正しくリスクを取って治療を模索していけばいつか必ず治ります。(逆に脳に恒久的なダメージを与える可能性があるものは慎重になるべきです。TMS治療とかリスクが高そうなものは気をつけましょう。)


ではお体をご慈愛ください。
朗報が届く事を願っています。

 

ここからいつもみなさんから報告をいただいているエントリにコメントのやりとりが移ります。 

 

 

おかん

35歳のおかんです。3歳と2歳の子供がいる専業主婦です。
軽いうつで3ヶ月間苦しんでいたところ、こちらのサイトに辿り着き、東洋はり医学会で紹介して頂いているところに受けにいってきました。
なんと、一回ですごく改善されたんです。3ヶ月間飲んでいた薬もその日からやめることができました。
前日まで死にたい…とゆう感情すらあったのに。自分でもびっくりしています。
3ヶ月間リーゼを1日3錠飲み続けていました。抗鬱剤には抵抗があり、飲んでいなかったので安定剤だけでは気持ちの落ち込み、無気力には効かずでずっとずっと苦しかったです。
今までできなかった事ができるようになり、苦しい気持ちが解放されてすごく楽になりました。
家事すらまともにできなくて、スーパーに行くのも怖い…とゆう日もあったとゆうのに。
まだまだ不安はいっぱいで元の状態に戻ったわけではないですが、焦らずこれから週一くらい通ってみようと思います。

 

id:hal_007

おかんさん
こんにちは

コメントの転載ありがとうございます。

おかんさんには他の記事に書いていただいていたコメントを無理言ってこちらに転記していただきました。

軽いうつだったということですが、書いてある内容を読むと軽そうではないですね。効果があって本当によかったです。

リーゼは私も一時期飲んでいました。あくまでも個人の感想ですが「全く」効かなかったです。
一方で東洋はり医学会の鍼で私は回復し、幸いにも他の方にも効果があることが実証されています。

本当は生化学的になぜ東洋はり医学会の鍼に効果があるのか証明したいですが、なかなか難しいです。
そのため今は効果があった方の証言を重ねていくしかありません。それが今なお苦しんでいる方々への有益なうつ病の治療情報になると思います。

また何か治療の進捗があれば教えていただけると助かります。

ありがとうございました。

 

おかん

完治したといっていいでしょうか!

こんにちは。東洋はりの治療を初めてから約3週間、5回通いました。
もうお薬も完全に飲んでいません、気持ちが落ち込んだり不安定な気持ちになる事もなくなりました。意欲がないという感じもありません。
体力も少しずつ戻ってきて普通に生活できるようになりました。

何をもって完治と判断したらいいのかわからないですが、大丈夫かなーもう戻らないかな、もし戻ったとしても1日だけかな?とゆうところです。

これが完治のかな?とゆう不安な気持ちはまだ残っていますが、これからメンテナンスで月1.2回は鍼も通おうと思います。また元通りの生活に戻って大丈夫かな?とゆう不安な気持ち、これは時間が経ったらもっと自信がついてなくなっていくものなのでしょうか。
パートくらいは行きたいと思っていましたが、やはりまたストレスがかかる事が怖いので新しい事を始める時は慎重にいこうと思います。

考え方を変えていく必要はあるかなと思います。あまり頑張り過ぎない、完璧を目指さない、ストレスがかからないように。

沢山のアドバイスありがとうございました。とても心強かったです。

 

id:hal_007

完治したといっていいとも!!

Nice come back!! Yeeeeeeeah!!
おかんさん
本当によかったですね!!

一時はどうなるかな、、やっぱり効かない人の方が多いのかな、、と心配しましたが見事にcome backされましたね。
自分で治ったと思えば大丈夫だと思います。私は鍼の効果が出てから一ヶ月足らずで復職したので、ハードなパートで無ければすぐ働きに出れますよ。
ただ念には念を入れて定期的な受診と経過観察は1年ほど続けてみましょう。1年も経てば体調を心配することにも飽きてきます。むしろ病気だったことを忘れて来ると思います。そしたら今度は新しいことにどんどんチャレンジしてください!

これまではお子さんたちの相手もままならなかったと思いますが、もう大丈夫だと思います。思い切り遊び相手になってあげてくださいね。そしてお子さんが大人になったら同じ病気にならないように自分が感じた教訓を伝えてあげてください。

病気から回復すると自分を見つめ直す事ができます。どれだけ無理をしてきたかがよくわかります。
自分に課したルールの中で合理的でないものは修正して、賢く効率良く生きてください。
そしてその生き方をお子さんに教えてあげてましょう。

ご家族と楽しい人生を過ごして幸せになってください。おかんさんの絶対に治すという強い気持ちがあり続ければ何でもできますよ。(でも無理はしないように)

ご報告ありがとうございました!

 

おかん

ありがとうございました^_^
自分でも信じられないくらいです。また戻るのではないかと不安に感じることも殆んどなくなってきました。
日に日に自信を取り戻しています。

halさんがブログを書いてくれていなかったら今の私はいなかったと思います。
本当にありがとうございました。 

 

id:hal_007

おかんさん

もう大丈夫そうですね。
私が治療したわけではないですが、自分が発信した情報で人を助けられたのはとても嬉しいです。

そしてこちらこそ経緯を教えていただきありがたいです。
実際に鍼治療で治った方の話は本当に貴重なのです。
この病気に冒されて、途方にくれてこのブログに流れ着いてくる方々を勇気づけることは間違いありません。おかんさんもコメントを通じて誰かを助けているということを誇りに思ってください。

おかんさんは元の自分に戻れたら、ゆっくりとマインド改革に取り組まねばいけませんね。
よき人生を送れるようお互いがんばりましょう。
それでは。

 

おかん

はるさん、ご無沙汰しております。
実は、3人目を妊娠していまして無事安定期に入ることができました。
妊娠中してからも月に2回ずっと鍼治療には通っています。先生も喜んでくださりました。薬を完全に止めてしばらく経ってからの妊娠だったのでほんとによかったです。あれから体調が悪くなることも一度もありません。

元々の原因が育児ストレスからだったので、出産後のことがすごく心配ではあります。

今では体調が悪かった時の自分が思い出せないくらいよく笑って幸せに暮らせていますが、一番辛かった時にここのサイトに出会えたこと、親身になってアドバイスを下さったハルさん、何もできなくなった私の代わりに家事や育児を手伝ってくれて支えてくれた主人、そして子供達にとても感謝しています。
あの辛い経験があったから、気付けたり想う事もたくさんありました。
また再発するのではないか?とゆう不安が正直ないわけではありませんが、完治してから時間が経つと共にだんだん自分に自信がもどってきているようにも思います。

 

id:hal_007

おかんさん
お久しぶりです。そしておめでとうございます!

ウチと同じ3rdチルドレンの誕生が待ち通しですね、

再発を心配されてますが、再発する可能性はほぼ無いでしょう。以前と全く同じ状況が再現されれば可能性はありますが、そもそもまったく同じ状況を再現することは不可能に近いです。同じようなシチュエーションが起きたとしても確実にご自身の考え方が変わっているはずなので、事象に対する受け止め方や行動が違います。なので再発させる方がむしろ難しいですね。

とはいえ育児ストレスというのはやはりあるとは思います。私も今でも育児が思うように行かず苛立つことが多いです。
ただ私が以前と違うのは、極論言えば家族の誰かが死ななきゃいい、というスタンスで臨んでいるところです。
前は何かに遅刻したり、忘れ物をしたりするのがすごく嫌だったのですが、子供の機嫌次第でどうにもできない時があります。以前はそれですごくストレスを溜めていましたが、今では堂々と遅刻をしたり忘れ物をしたりしています。でもそれでいいんです。そんな細かいことを気にして疲れてしまうんだったら流れに身を任せてしまいましょう。それで致命的な、面倒なことが起きることはほとんどありません。

優しいご主人や愛すべきお子さんたちとこれからも笑いの絶えない幸せな人生を歩んでください。そして子供たちによき人生をおくる術を教えてあげてください・・!

 

おかん

ハルさん、嬉しいお言葉ありがとうございます。
今の私も育児に対して同じように思えるようになりました。以前は、部屋も綺麗でご飯もちゃんと作って…すべての面で何でも完璧を目指そうとして疲れ切っていました。
今は手を抜く事も多いです。みんなが無事で、笑顔でいられたらそれでいいと思い、思い通りに進まなくてもイライラしないようになりました。

イライラするようになってきても、鍼治療に行くと体が楽になってイライラする気持ちもスーッと消えています。

同じように苦しんでいる方が、1人でも多く完治してほしいですね。あのまま薬を飲み続けてもきっと治っていなかっただろうし、飲み始めた薬を止めることもとても難しいことでした。

ハルさんもお仕事と週末も子供と出掛けたりでなかなか自分のゆっくりできる時間も取れないと思いますが、無理なさらないようにしてくださいね。

 

id:hal_007

おかんさん

こんにちわ。
そうですね。一人でも多くの人に完治して欲しいと思います。
しかし東洋はり医学会の有効性はなかなか理解が進んでいません。鍼で治るものか。。という疑念を拭えないのだと思います。
そういった時にこのコメント欄を見ていただけると感じ方も変わるのでは無いかと思っています。

おかんさんも健康には気をつけて、元気な赤ちゃんを産んでください!

 

そして1年後・・うれしいご報告をいただきました!

 

おかん

お久しぶりです。お元気ですか?
3人目を3月半ばに無事出産したのでご報告させてもらおうと思って覗きにきました。元気な女の子を産むことができました。
妊娠中も定期的に針治療に通っていました。悪阻や頭痛にもよく聴きました。

妊娠中も不安でしたが特に何もなく、もう薬をやめて11ヶ月になりました。あの時針治療にいかなかったらこの子も存在してなかったのだろうな…と思います。
産後少し情緒不安定なので5ヶ月程通ってないので久しぶりにいきたいところです。
産後の子育て睡眠不足になったり、イライラしやすいので不安ではありますがもうあの頃には絶対戻らないんだろうなーとゆう自信も湧いてきています。

またぼちぼち覗きにきますね。

 

 

id:hal_007

おかんさん
お久しぶりです!

これから皆さんの回復した経緯を順に記事として紹介していこうと思っていました。なのでちょうどおかんさんは無事に出産されたかな〜と気になっていました。

3rdチルドレンおめでとうございます!
確かに出産直後の睡眠不足は要注意ですね。気をつけてください。

私も相変わらず元気です。今日は朝五時半に起きてテニスの試合に行ってきました。
そして3戦全敗してきましたw

こんなことができるのも健康ありきですよね。お互い気をつけつつ人生を楽しみましょう。

そのうちおかんさんとのコメントのやり取りもエントリで紹介させて欲しいです。(もし嫌だったらコメントでお知らせください。)

ではまた。

 

 

途中でやはり効かないケースも少なくないのか・・とあきらめかけていたところからの回復で本当にうれしかったです。

そして最後は新しい命の誕生のご報告。素晴らしいです。

再発の可能性は低いとは思いますが睡眠不足やがんばり過ぎには注意して欲しいです。引き続き幸せな人生を送っていただきたいですね。

 

それにしても子育て中の方から治療の報告をいただくことが多い気がしますね。少子化により女性の

社会進出が叫ばれる中、子どもを産んで育てるというのは本当に酷なことです。

将来の国力のことを考えるならそこに社会保障を手厚くすべきと思います。商品券なんて配ってる場合じゃないですよ。

うつ病における炎症の役割

もう新年度ですね。桜ってのは本当にきれいです。

 

最近日本語の情報ではうつ病と炎症の関係についての話題が見られなくなってきました。

神経炎症仮説は間違っていたことが証明されてしまったのか。。と不安になったので英語で検索してみました。

 

キーワードは「depression」(うつ病) と「inflammation」(炎症)です。 

 

ググってみると・・ありました!

権威の高いnature誌に2015年12月29日付で関連しそうな論文が掲載されていました。けっこう新しいですね。

 

The role of inflammation in depression: from evolutionary imperative to modern treatment target : Nature Reviews Immunology : Nature Publishing Group

 

タイトルをgoogle翻訳してさらに意訳すると「うつ病における炎症の役割:進化における必要性から近代的な治療ターゲットへの変化」といったところでしょうか。

 

内容についてもgoogleさんに翻訳してもらいました。かいつまむと次のようになります。

 

  • 人間の進化の過程において炎症反応や抑うつ症状は病気や傷を癒すのに重要な役割を担っていた。病気になった時に弱った体を外敵にさらさないための適応能力の一部であった。しかしそういった炎症反応は現代社会においては抗うつ薬が効かないうつ病の原因と見られる。
  • うつ病患者の炎症性サイトカインの活性化レベルが高いことは炎症マーカーの上昇によって確認されている。
  • ストレス性、非病原性の刺激によってインフラマソームの活性化は、脳に伝達されて脳周辺の炎症反応を引き起こす。
  • 炎症の影響によってセロトニンドーパミンなどの脳内の神経伝達物質が正常に動作しなくなる。
  • うつ病における研究では炎症性バイオメーカーによって炎症とうつ病の関連性が試験されている。今後もうつ病を抗炎症治療で治す方法は模索されていく。

 

「人間の進化の過程において炎症反応や抑うつ症状は病気との傷を癒すのに重要な役割を担っていた。病気になった時に弱った体を外敵にさらさないための適応能力の一部であった。」といったところはまさに自分が以前のエントリで述べていたのと同じことですね。やっぱりそもそもうつ病は体の防衛機能の一部だったものが誤作動したのです。

 

hal-007.hatenablog.com

 

炎症反応はインフラマソームというものによってコントロールされているようなので、今後はなぜストレスなどによってインフラマソームが刺激されてしまうのか研究されていくのでしょうね。

でも素人ながら思うのは、肉体的、精神的ストレスは病原体とそんなに変わらないですよね。 ストレスによって体が危険だと判断するのは当たり前だと思います。体は自分を守るのが第一なので、それでインフラマソームが刺激されて炎症が発生し、うつ病になってしまうのです。

やはりストレスを感じたら逃げるが一番ですね。変に忍耐強いと炎症が強くなっていきそうです。

 

論文の文脈からするともしインフラマソームの活性化を抑えることができれば、うつ病は治るということでしょうか。研究の続きが待たれるところです。

ちなみにこの論文の参考文献を見ると多くの資料が掲載されているので、神経炎症仮説はまだまだ有力なのだと思いました。