グルテンフリーで脳の炎症を軽減する
ブラジルは冬なんですね。自分の財布の中身も荒涼とした冬模様です。
自分はグルテンフリーを実践していますがダイエットのためではなく、体の炎症を抑えるためです。グルテンフリーもだいぶ世の中に浸透してきたようで、Yahooニュースでも記事になっていました。
現在のテニス世界ランキングNo.1の
ジョコビッチが書いた本と合わせて紹介されています。
働き過ぎる大人は必見!ブームのグルテンフリーを試したくなる話を教えます (東京カレンダー) - Yahoo!ニュース
グルテンとは、小麦などに含まれるタンパク質のひとつで、脳の炎症や異常な食欲亢進を引き起こす原因になりうるという。
脳の炎症はやがてうつ病を引き起こすというのが神経炎症仮説です。実際グルテンフリーを実施して以降は体調の良さを感じますね。
- 作者: ノバク・ジョコビッチ,タカ大丸
- 出版社/メーカー: 三五館
- 発売日: 2015/03/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (19件) を見る
自分がグルテンフリーを始めたころはまだグルテンフリーの食材を見つけるのが難しかったのですが、上記の記事では二つの食材が紹介されてます。
- 出版社/メーカー: ベルインターナショナル
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
KIND 【カインド ナッツ&スパイスバー ダークチョコレートナッツ&シーソルト ナッツバー 12個入り】 【並行輸入商品】
- 出版社/メーカー: カインド
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る
先にも書いたように私のグルテンフリーの目的はダイエットではありません。でも始めてから5キロほど痩せました。それはそれで嬉しい誤算ではあります。
たびたびのお願いですが
あまり暑く無いと調子こいてたら狂ったように暑くなってきました。
回復までの経緯を教えてもらえないでしょうか - 元うつ病患者のふり返り日記
たびたびお願いしてますが、こちらのエントリのコメント欄ではみなさんの東洋はり医学会による治療の体験内容を募集しています。目的は鍼治療にちゃんと効果があることを証明し、治療を迷っている人の背中を押してあげることです。
最近は新規の方の投稿が減ってしまいました。夏休みだからでしょうか。
兎にも角にも情報のフィードバックをよろしくお願いします。
腸脳相関
雨がしょっちゅう降ってますが梅雨は明けたんですかねぇ。そこまで暑く無いからいいんですけど。
世界は抗炎症ブームに湧いています。先日はヤクルトが腸の環境が悪いとうつ病など精神的な病気を引き起こす可能性を指摘する研究結果を発表しました。
こんどはヤクルトのライバル企業であるカルピスが「腸脳相関」というキーワードを使って似た内容のキャンペーンをしています。
「C-23ガセリ菌」のストレスによる症状への有効性|「カルピス」由来健康情報室
腸脳相関とは聞き慣れない呼び方ですが、言わんとしたいことは伝わってきます。腸は脳と密接に関係があり、第二の脳と呼べるくらい脳の状態に影響を及ぼすと言われています。腸と自己免疫疾患の因果関係の研究があの理研でも行われていて、論文も発表されています。
腸内環境のアンバランスが全身の免疫系を過剰に活性化 | 理化学研究所
腸内環境のバランスが悪いと自己免疫機能が異常な状態になり、炎症が発生してやがては内蔵や脳に悪影響を及ぼすと予想されます。
これらの研究はうつ病の真の原因と目されている「神経炎症性仮説」につながっていきます。
そういえば自分は以前にいた会社で厳しい上司ではよくお腹を壊していました。上司の意味不明な言動に悩まされ、頭はいつもだるくやる気などありませんでした。
たまにいるすごくストレスに強い人は、精神がタフというよりももしかしたら腸の環境がずば抜けていいのかもしれませんね。
しかしヤクルトやカルピス、森永乳業が主張するように乳酸菌などを直接取り込むと腸内環境が良くなるかはわかりません。一節では相当な量を摂らないと菌は行き残らないという話もあります。
外部から菌を取り込むよりも食生活を改善して自分が持っている菌を育てた方がいいとも言われています。
何が本当に良いのかはまだまだわかりませんが、腸と脳と炎症の関係は引き続き情報を探っていきたいと思います。
問題のある反精神医学論者について
健康的な食品を摂取しつつ、お奨めもしていながら飲酒で体調を崩すという愚行を繰り返しています。
切り込み隊長こと山本一郎氏によって反精神医学を掲げた本が批判されています。
伊藤隼也という人が書いた「うつを治したければ医者を疑え!」という本の内容があまりにも根拠が無いために騒動になっているうえに、出版社が誤りを認めるという事態になっているそうです。
このエントリを書いた時点ではAmazonを見る限りは評価は4点台とまぁまぁなのですが、賛否がわかれるようですね。
自分はこの本は読んだことも無いし読むことも無さそうですが、山本一郎氏の記事を読む限りは定量的なデータが足りなかったり誤りだったりして、本としては少々問題があるようです。
詳細は山本一郎氏の記事を読んでいただくとして、前から気になるのは反精神医学を唱える人にあまりまともな方がいないという問題です。
ざわざわと精神医学に異を唱えるのは、人類は愚かで滅びる運命にあると流布する医師だったり、確実に落選するとわかっているのに都知事選に何度も挑むおかしな政治家だったり、某宗教団体だったりするのです。
医学批判は非常識でありタブーであるのでまともな人がなかなか批判にまわらないのは分かります。なので多少変わった人でないと、なかなかこういった問題提起はされないのでしょう。しかしいつまでたっても証明されないモノアミン仮説をもとに作られた向精神薬がばらまかれ続けているというとてもわかりやすい問題が、それを指摘する人たちの怪しさによって疑わしいものと見れらている気がします。
精神医学の問題点について比較的まともなことを言っていても、ほかの分野でトンデモないことを言っている人のことを誰が信じるというのでしょうか?
一応このブログも当初は反精神医学を掲げていましたが、今ではそれほど強調はしていません。それよりも代替治療として可能性の高い東洋はり医学会の治療の推奨や、うつ病の原因とされつつある炎症の鎮静に効果があるとされる食品の紹介に方向性を変えています。精神医学批判をしてもうつ病が治るわけではないので、誰も得しないし意味が無いんですよね。
こちらのエントリでは東洋はり医学会による治療の結果を報告いただいています。
この報告もあくまでも定性的なデータなのであと100人くらいは集めないと定量的なデータとしては扱えないでしょう。あるいはいくら集めても結局は個人の感想なので、いくら集めても正しい定量的なデータとは言えないかもしれません。
しかしやはり多くの人の生の意見はいまだ苦しみから逃れらない人たちの後押しとなります。そのためこれからも治った/治らないに関わらず多くの人の治療経緯を集めていきたい所存です。
よろしくお願い致します。
薬と鍼のコンボでうつを撃退しました
今日の雨はきっとEUの涙ですね。
こちらのエントリのコメント欄ではみなさんの東洋はり医学会の治療経過報告をいただいています。
時折りその中から報告内容をピックアップしてますが、今回は鍼と向精神薬の併用でうつから回復したという方の報告を掲載します。
HT
HTさん
はじめまして詳細なご報告ありがとうございます。
食事がほとんどとれないのは辛いですね。私は睡眠薬の副作用で食欲が無くなり、3日間食事がとれないだけで音をあげてしまいました。
1週間続くのは想像もできないですね。鍼治療で食事をとれるようになったのは良かったですね。食欲が無くなったことの原因がうつ病であれば、食欲が出てきたということはうつ病も良くなってきていると考えられます。時間は必要かもしれませんが焦らず鍼の効果を期待しましょう。
向精神薬は飲み続けるということですが構わないと思います。多剤大量処方でなければそれほどリスクはありません。やめる時に離脱症状が出るかもしれませんが我慢できないほどではないと思います。
ウォーキングと爪もみは私もやりましたが私はあまり効果を感じませんでした。しかしリスクが低いものには次々と挑戦して取捨選択していくのは良い姿勢だと思います。
うつ病は手こずりはしますが治る病気です。絶対に治すという強い気持ちを持ち続け、リスクに気をつけつつがむしゃらにいろんな治療方法を試してください。
次のコメントお待ちしています!
どうぞお体をご慈愛ください。
HT
halさま
皆さまこんばんわ、お久しぶりです。半年前に投稿させて頂きましたHTです。
その後半年間休職致しましたが、その間薬と村上鍼灸院に通院し、11月に復職をし、今にいたっております。
まだ完治していない為、薬と村上鍼灸院には続けております(1-2週間に1度通院しております)。
私も脈診流の鍼には、体の治す力を助長すると実感しております。と共に鍼に対しての過度な期待はしない方が良いと思います。あくまで体は少しづつ良くなっていくものだと思います。
halさん、私も寝る前にハチミツ食べてみます。では、良いお年を!
HTさん
こんばんわ
そしておかえりなさい!復職されてよかったですね。私もとてもうれしいです。鍼治療と投薬のコンボがうまくハマりましたね。
爪もみやウォーキングはまだ続けてるのでしょうか。もしかするとそれらもいい方向にワークしたのかもせれません。
HTさんはリスクを避けつつうまく良さそうなものを取り入れて回復まで至ったのだと思います。私たちはまず治すことが優先で、何が原因で治るのかはっきりさせる必要は無いですからね。。でも鍼の効果が感じられると言っていただけることで、他の方の治療の選択肢が広がります。本当に助かりますね。
この一年はみなさんのコメントが他の誰かを確実に勇気づけていたと思います。まだ治療が継続中とのことですので油断なく治療を続けてください。来年はきっといい年になります。いえ、自分で良くして見せましょう!
みなさんも良い年をお迎えください。
HT
halさん
HTです。返信ありがとうございます。
爪もみや、ウォーキングの件、言及頂いてありがとうございます。
下記は私の所感ですが、まとめさせていただきました。
長文になってしまい失礼致しますが、皆様にもご参考頂ければ幸いです。またお世話になったhalさんに触発されてですが、私もどこかで体験をまとめてHPを開設し皆様のお力になれればと
考えております。その際は相互リンク、是非お願いします。1.概要
(1)向精神薬について
症状に対して効果はあると思います。最初はデパスを服用しておりましたが、病院を変え、
新しい先生にデパスは絶対ダメと言われ、ジェイゾロフトに変えて頂いた事が復調につながったと思います。
先生には感謝しております。
デパスは一時的に症状を和らげるにはとても効果がありますが、その都度体が薬を求めてしまい、どんどん発作が強くなる
ような感覚があり、断薬は大変でしたが、先生を信じてよかったと思います。2.薬以外に行った事で効果のあったもの(効果のあったと思われる順)
1位 脈診流鍼
halさまに教えて頂いた、脈診流鍼が最も効果があったと実感しております。動悸が出ていた自分にとっては、
脈を整える鍼がかなり効果があったと思います。特に食欲がなかったのは、鍼を打って頂いた初日から少し
食べられるようになり、即効性もありました。
ただし、頭痛、動悸等に関しての効能は即効性はありませんでしたが、1か月目ほどから少しづつ改善していったと
思われます。2位 睡眠
夜の11時には床について目をつぶるようにし、朝8時頃におきるようにしました。
朝眠い時には10時ぐらいまで横になるようにしました。
やはり睡眠はかなり大事だと思います。睡眠の量をとって、脳を休ませる。これが大事だと。
※睡眠の質を上げる為にhalさんの記事にて教えて頂いた、寝る前のハチミツ、やってみます。3位 ウォーキング・スロージョギング
1日30-60分ぐらい歩きました。お医者様の中でも、運動はうつ病に効果があると言われている方もおり、
やはり体を動かすことは良いと思いました。寝つきもよくなった。4位 日にあたる
1日1-2時間は意識して日に当たるようにしました。体のリズムを整える意味でも。4位 サプリメントを飲む
ネットでうつ病に効果があったと言われていた、高麗ニンジンサプリと、ビオフェルミンを毎日のみました。
腸を整える事が、健康、薬の効能を上げる事にも良いとのことで。4位 入浴・爪もみ
入浴もうつ病の体の調子をよくするとネットにあり、毎日入浴しました。
入浴中、効果があると言われてる爪もみをセットで行っていました。以上になります。
HTさんこんばんわ
詳細なご報告ありがとうございます。向精神薬は人によっては効くものなのですね。
私が集めた情報からするとどうしても否定したくなってしまうのですが、一概に全く効果を期待できないと言うのは言い過ぎになってしまいますね。
多剤多量処方で無ければリスクは高くなさそうなので、確かにトライする価値はあるかもしれません。私の回復の過程では東洋はり医学会の鍼治療がメインの治療でしたがHTさんの治療では補助的な役割を果たしたみたいですね。
そういった利用方法は考えてもみなかったのですが確かに薬剤治療と鍼治療の合わせ技は強力なのかもしれもせん。
(私も向精神薬を併用してましたが、致し方なく使っていました。)これからこのブログを訪れる人の一つの道標になるようなコメントをありがとうございます。
何か他にも効果を感じられるものが出てきたらまた教えてください。
来年もよろしくお願い致します。
私は向精神薬が作られる理論とその服用経験から今でも薬は効果は無いと思っています。しかしネット上では効果があると報告する方も少なくありません。まぁ治れば何でもいいんじゃないですかね。
今回は鍼と向精神薬のコンボでうつが治ったという報告でした!
あのヤクルトの研究結果
私がブログの更新を怠っている間もW不倫、アモーレ、sekoi知事の辞任など世間は元気ですね。
あのヤクルトが腸内の「善玉菌」とうつ病の関係に研究をしていて、この度その結果が発表されニュースになっていました。
ニュースからの抜粋です。
うつ病の人は健康な人と比べて、ビフィズス菌など「善玉菌」の数が腸内に少なく、菌数が一定以下だとうつ病患者の割合が高くなるとの研究結果を、国立精神・神経医療研究センターとヤクルトの共同チームがまとめ、オランダの科学誌に発表した。腸内細菌は近年、脳の機能に影響を与えるとの研究発表が相次いでおり、チームは善玉菌の減少がうつ病発症のリスクを高める可能性があるとみている。
腸内環境とうつ病の関係は昔からちらほら言われていることではありますが、このような機関からの研究発表があったのは初めてかもしれません。
最近は腸内環境の悪化が炎症を引き起こし、体調に悪い影響をあたえるという理化学研究所の発表もありました。
腸内環境のアンバランスが全身の免疫系を過剰に活性化 | 理化学研究所
うつ病の原因が炎症であるという神経炎症性仮説の文脈で言えば、腸内環境が悪くなれば確かにうつ病のリスクは高まりそうですね。
ではそのリスクをどうやって避ければいいのでしょうか?
腸内環境を改善するにはいくつか方法があります。一つは腸内の善玉菌にエサを与えるのです。食物繊維をたくさん取るとそれが腸内で発酵して善玉菌を活性化してくれるそうです。または冷や飯もいいとされてますね。消化されにくいデンプンが腸まで届いて食物繊維と同じ役目を果たします。
二つ目はやはり肉などの悪い脂肪を控えることです。そういった消化に悪いものは腸に負担を与えて悪玉菌が増えてしまいます。
三つ目は善玉菌を直接摂取することです。善玉菌の代表的なものは乳酸菌です。乳酸菌と言えばヤクルトの得意分野ですね。ヤクルトが今回このような研究をしたのもうなずけます。
しかし乳酸菌を直接取る方法を調べるとどうやらヤクルトではなく競合の森永乳業の方が評判が良さそうです。森永乳業の場合は乳酸菌ではなくビフィズス菌を売りにしていますが。
ビフィズス菌と乳酸菌の違い|ビフィズス菌研究所 - BB536.JP
下記のブログを書いた方はこのBB536で劇的に腸内環境が改善したようです。
腸内環境の改善には時間がかかりそうなので即効性はあまり期待できませんが、普段から腸のコンディションを意識して食生活を取捨選択した方がいいのは間違いありませんね。
少なすぎるうつ病の労災認定
子どものサッカーの練習に付き合っていたら日焼けがすごいことになりました。知人は相当遊んでるなこいつ、と思っていたようです。やってたのは球拾いなのに。
過重労働についてのYahooニュースとAERAの共同特集記事が掲載されていました。
AERAは朝日新聞系列なので若干左よりな感じの内容になっています。
それは置いておいて、記事の中で気になったのは労災認定者の数の少なさです。
以下は記事の抜粋になります。
心の病で労災、497人で過去最多厚生労働省の調査では、うつ病など「心の病」を発症し、労働災害(労災)と認められた人は2014年度、前年度より61人多い497人となり、統計が残る1983年度以降で過去最多だった。このうち自殺や自殺未遂をした人も前年度より6割増の99人で過去最多。「過労死危険ライン」とされる月80時間以上の時間外労働をしている人は心の病で労災認定された人のうち約4割を占めていた。国内の自殺者数はここ数年減少傾向にあるが、政府が毎年発表している「自殺対策白書」によると2013年の10代後半、20代、30代の死因の1位は自殺だ。中でも20代前半では死因の5割以上が自殺だ。白書によると、20~30代は、全年齢と比べて、就職の失敗や仕事の疲れやミス、職場の人間関係など「勤務問題」による自殺の比率が高い傾向にある。15~34歳の若い世代で死因の第1位が自殺となっているのは先進7カ国では日本のみで、異様な状況だ。
497人は少ないですね。
厚生労働省の資料によると全国でうつ病患者は約96万人います。
出典:精神疾患のデータ|専門的な情報|メンタルヘルス|厚生労働省
労働者は東京にかなり集中しています。とすると労働が原因でうつ病になった人は数千単位でいるはずです。でも実際にそれが認定されているのはわずか数百人。。
日本では労働者の立場は弱いと思わざる負えません。
日本人は与えられた仕事を全力でこなすように教育されているので無理をしてしまう人が多いのでしょう。たとえ正当な評価をされないにしても。
働き方というのは大事ですが、本当にそれを追求できている人は少ないのではないでしょうか。
いったん働き方や人生を考え直すに「イノベーション・オブ・ライフ」はおすすめです。
イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ
- 作者: クレイトン・M・クリステンセン,ジェームズ・アルワース,カレン・ディロン,櫻井祐子
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2012/12/07
- メディア: 単行本
- 購入: 9人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
本書が言うように自分という資源をどう配分するかを意識して、心から愛せる仕事を探し続けましょう。人生は一度切りしかありません。さもなくばロクでも無い経営者の懐を増やすための道具になってしまいます。
halさん、皆様、はじめましてHTと申します。
30代会社員の男性です。
ブログに色々と良い情報アップして頂きありがとうございます。halさんのおかげで村上漢方はり療院を知ることができました。
私の現状ですが、記載させて頂きます。
(1)状況
先月よりうつ状態となり、現在会社を1カ月程休職しております。
(2)当初の症状
食事がほとんど摂れない、頭がボーっとするでした。
(3)治療
当初より、向精神薬にて治療を続きけております。
特に食事が摂れない状況が1週間ほど続いた時には、体力も減っていきかなり焦りました。何か良い治療がないか探していたところ、こちらの記事を読み、村上漢方はり療院に予約しました。
(4)村上漢方はり療院
5月中旬より週2回通い、現在まで計6回程、老先生・村上先生に施術して頂きました。
3回目より食欲が徐々に回復し、現在なんとか1人前食べれるまでに回復しました!
これは向精神薬よりも鍼のほうが効果があったのではないかと思っています。
老先生に「からだがしっかりしているからすぐに治る!」と言って頂いたこと、村上先生に「食べて、寝れるようになれば体は治ります」と言って頂いたこと嬉しかったです。
(5)現状・これから
現状まだ、頭がボーっとしており(当初よりはよくなったかと思いますが)仕事ができる状態ではありません。引き続き、村上漢方はり療院に通って行きます。
向精神薬についても、引き続き飲んでいくつもりです(ただ効果が感じられないので、処方された量よりも減らして服用しています)
(6)そのほか
ネットで参照させて頂いた情報ですが、下記がうつ病に効果があるとの情報がありましたので、毎日行っています。
①ウォーキング、ジョギング
→3kmほどですが日課にしています
②朝食にバナナ、牛乳を飲む
③腸の状態を良くする
→のむヨーグルト、ビオフェルミンSを飲む
④にんにくを食べる
⑤爪マッサージ、首ストレッチをする
以上、完治に向けがんばります!またコメントしますね。