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元うつ病患者のふり返り日記

うつ病で会社を9ヶ月間休職した後に復職を果たしました。そんな筆者がうつ病や精神医学についてふり返り考察します。完治に至った闘病記もごらんください。http://snailramp.net/depression/

世界は抗炎症ブーム

いつの間にやら師走になってしまいました。すっかり寒くなりましたが、毎日子供のサッカーの朝練に付き合っています。

 

さてみなさんはこちらの本をご存知でしょうか?

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

シリコンバレー式 自分を変える最強の食事

 

 この本はいまアメリカで大ヒットしていて、この本に書かれた健康食事療法はセレブな方々の間で流行しています。その内容は食事を変える事で慢性炎症を防ぎ、健康になろうというものです。

 

筆者はITバブルに乗じて起業し大金持ちになったのですが、暴飲暴食を繰り返した事で体調を崩していきました。しかしある日一念発起して菜食主義やビーガンなどの様々なダイエットに挑戦しますがうまくいかず、それらのダイエット方法に疑問を感じていきます。

そこで筆者は徹底的に科学的な研究を引用して体によい食事法を追求し、ついに「最強の食事」にたどり着いたのでした。一部の食事については人間がもつ体の特性を利用して、一般的に言われていることとは全く逆の食べ物を摂取したりします。(良い脂肪であれば積極的に摂取するとか)これを筆者は体をハックすると言っています。ハック(ハッキング)とはIT用語でコンピュータを乗っ取り解析することです。彼は自分の体を徹底的に解析することで「最強の食事」を生み出したのです。

 

筆者の基本的な考えは体の慢性炎症を引き起こすような食事を避ける事で健康を維持するというものです。

調査研究の結果、多くの病気の中心には高度の炎症があることが何度も示されてきた。

世の中には慢性炎症の原因となるような食材に溢れています。ソーセージやハムなどの加工食品、スクラロースやアセスファルムKなどの人口甘味料。そして興味深いのはチーズや小麦などの自然食品も炎症を引き起こす原因とされています。

 

炎症・・最近このブログでは度々話題に出てくるものです。

そして本文中にどこかで聞いた事のある物質の名前が出てきます。

 この反栄養素のせいで継続的に腸にダメージを負っていると、体はそれを敵と見なして絶えず反応を起こし、炎症性の「サイトカイン」という微細なタンパク質性因子を血中に放出する。それは最後には脳に達する。脳は炎症を生じると不機嫌に、低パフォーマンスになり、自分では望んでいなくてもあなたをバカのように振る舞わせる。

 サイトカインはうつ病原因の新しい仮説、神経炎症仮説の中心となる物質です。まさかこんなところでお目見えするとは思ってもいませんでした。

 

hal-007.hatenablog.com

 

 

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 これまでサイトカインをどうやって抑えるかというのは明らかになっていなかったのですが、この「最強の食事」本がヒントをもたらしてくれています。

そういうわけでここ一ヶ月ほどこの本が推奨している食事法の一部を実践してみました。結果はまた次回以降に書いていきたいと思います。