WIREDのうつ病に関する記事
鍼治療に行かなくなって四ヶ月ですが私は元気です。
特に目新しいものはありませんでしたがWIREDというwebマガジンでうつ病の原因が炎症であることが記事になっていました。
WIREDって昔は紙媒体だったのですがいつのまにかwebマガジンになったんですね。
学術誌『Molecular Psychiatry』オンライン版に11月10日付けで発表された研究で、米エモリー大学の研究チームは、うつ病を患っている被験者の約3分の1において、血中の炎症マーカー「C反応性タンパク」(CRP)が高レヴェルであることを発見した。
特に新しい発見では無いですが。
「さらに、C型肝炎ウイルスや癌のための治療を受けており、炎症を起こしやすいかもしれない患者については、これらの領域の活動が低下していることを、われわれは過去に観察していました」
これもすでに有名な話だとは思います。
研究チームは、「程度の高い炎症に関連するタイプのうつ病は、ほかとは異なる種類である」と考えており、それに合わせた治療法や診断テストを確立したいとしている。
神経炎症仮説が広まると従来の化学的不均衡説は何だったのかという話になるから別物にしたいんでしょうね。
炎症仮説が正しいことが証明されて治療法が確率されることを願うばかりです。