バターコーヒー from ファミマ
今回はあのバターコーヒーがファミリーマートで市販されてました、という話です。
だいぶ前にバターコーヒーを紹介しました。穀物(グレインフェッド)ではなく牧草(グラスフェッド)で育った牛の牛乳から作られたバターをコーヒーに溶かし入れて、良質な油(オメガ3)や酪酸を摂取するための飲み物です。
良質な油を摂取すると腹持ちがいいだけでなく、肝臓のケトン体生成をサポートするなどの効果があります。
当時はこのバターコーヒーが、セレブが愛用していたということもあり大流行していましたね。
出元はこの書籍です。IT会社を経営してセレブになった著者が優雅な生活のためにデブデブで不健康になってしまった体を、食生活を見直して健康を取り戻した体験やそこから得られた知見を紹介しています。
紹介されている食生活の中で体の無用な炎症を取り除いたり、ダイエットをするために用いられたのがバターコーヒーです。
コーヒーに入れるのはバターではなくココナッツオイルやココナッツオイルを精製したMCTオイルでも代替になります。
自分もここ1年ずっとバターコーヒー実践していました。朝食をバターコーヒーだけにしていた時はさすがにシャープな体型を保っていました。
その間にバターコーヒーの流行も落ち着き、あまり聞かなくなったなぁと思っていたところ、最近になって市販のバターコーヒーがファミリーマートから登場しました。
グラスフェッドバターとMCTオイルをコーヒーに混ぜ合わせた商品です。
まさかバターコーヒーが市販されるとは思っていなかったので、驚きを覚えつつ味が気になったので早速飲んでみました!
味は。。特段不味いわけでもなく、特段美味しいということもありませんでした。
肝心の腹持ち具合ですが、これはさすがに良かったですね。いつも自分は夜遅くまで仕事をしていて、家に帰るまで食事を取らないのでついつい間食してしまいます。ところが夕方にバターコーヒーを飲んだ日は間食を取らなくても22時ごろまで仕事ができます。
バターコーヒーは会社の近所のファミリーマートに買いに行くのですが夕方はそこそこ売れているような気がしますね。
今後もちょくちょく買おうかなとは思いますが、毎日はさすがにコスパが悪いです。そのため朝はやっぱりがんばって自分でバターコーヒーを作るのが良いと思います。
自分が買っているバターとかMCTオイルはこの辺ですね。
バターは美味し過ぎてついついたくさん入れてしまいます。。。
MCTオイルは人にもよると思いますが小さじ1杯以上入れるとお腹を壊します。「最強の食事」では悲惨なパンツと表現されている状態になります。気をつけましょう。
最後に蛇足ですが市販のバターコーヒーの開発秘話が下記のリンク先で語られています。事前にオイルを水で乳化させておくとコーヒーと混ざりやすいそうです。
さすがプロだけあって工夫してますね。
ではまた。