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元うつ病患者のふり返り日記

うつ病で会社を9ヶ月間休職した後に復職を果たしました。そんな筆者がうつ病や精神医学についてふり返り考察します。完治に至った闘病記もごらんください。http://snailramp.net/depression/

ジェイゾロフト、無駄にかっこいい名前の向精神薬

先ほどまで住宅ローンの申込書を書いていました。住宅ローンにはもし自分が死んだらローンをチャラにしてくれる生命保険を付けることができます。その申込書には指定された病気について自ら告知をする欄があるのですが、ありました「うつ病」の告知義務が。過去3年以内に2週間以上の医師の指導、または投薬をしていた場合は告知をしなければいけません。正直に告知しますが生命保険の審査が通らなかったらどうしよう。。不安で仕方がありません。

 

さてこのブログでは自分が飲んだことのある向精神薬についても書いていきたいと考えていますが、今日はとりあえずジェイゾロフトという薬について自分の経験を書いてみます。

まずジェイゾロフトとはどんな薬なのでしょう?

ジェイゾロフト

セルトラリン:ジェイゾロフト

ジェイゾロフト飲まれている方いますか? : 心や体の悩み : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ジェイゾロフトは2006年に我が国で認可された抗うつ剤で 「選択的セロトニン再取込阻害薬(SSRI)」と括られるグループの製品です。

気分が晴れずに落ち込んだり、悲観的になったり、やる気がでない、集中できない、眠れない・・そんなこじれた心の症状を改善し、気持ちが前向きになるのを助けます。また、不安や緊張した気分をほぐして、気持ちを楽にします。うつ病のほか、いろいろな心の不具合に応用されます。

欧米ではゾロフトという名前で販売されているようですが、日本に入ってくる時にすでにゾロフトという名前の薬があったため、日本を表すJをつけてジェイゾロフトという名前になったそうです。

かなりヒットしている薬らしく、映画「シックスセンス」でも主人公の奥さんが飲んでいた薬としてちらっと薬のパッケージが出てくるみたいですね。

すごく有名な薬ということはすごく効きそうですが、少なくとも私にはまったく効かなかったです。6ヶ月ほど飲みましたが気分が持ち上がったり、体が動くようになったり、何かうつの症状が改善されるようなことは一切ありませんでした。

 なぜならセロトニンが減っていることがうつ病の原因とする説にのっとって作られた薬ですから効くはずもありません。すでに何度か書いてますが化学的不均衡説は間違いです。

ジェイゾロフトSSRI(選択的セロトニン再取込阻害薬)の仲間です。SSRIは古い抗うつ薬に比べて副作用が少ないことが売りです。確かに私が飲んでいる間、副作用はありませんでした。(作用もありませんでしたけど)でも鍼治療でうつ病が治った後、ジェイゾロフトを飲むのを止めたら離脱症状が起こりました。離脱症状とは禁断症状を美しく言い換えたもので、薬を止めたことによる体の反動です。これが起きることが麻薬と向精神薬が類似していると言われる所以でもあります。

ジェイゾロフトを止めた後、1週間くらいしてから脳が痺れる、震えるような感覚に襲われました。目眩とも頭痛とも違います。本当に脳が震えているかのように、一定時間毎に頭に衝撃がくるのです。この症状は2ちゃんねるの用語ではシャンビリと呼ばれています。

シャンビリは3週間ほど続きました。辛くて辛くて何度ももう一度薬を飲もうかと思いましたがなんとか我慢することができました。薬を抜くには汗をかくのがいいと聞いたので、症状が出ている間は何度も岩盤浴に通いました。岩盤浴が効いたのかはわかりませんが、離脱症状に苦しんでいる方は試してみてもいいかもしれません。

 

ジェイゾロフトについて調べてた時にとある2ちゃんの掲示板にこんな書き込みがありました。

ジェイゾロフトって無駄に名前がかっこいいな。

本当にその通りです。