炎症と戦う食べ物
インフルエンザが猛威を振るってますね。みなさんお気をつけください。
炎症はうつ病だけでなく、心臓疾患、ガンやリウマチなど様々な病気の原因とされています。
2015年の記事ですがハーバード大学のサイトに抗炎症作用のある食べ物に関する記事が掲載されていました。
下記の画像は上記ページから抜粋
画像の上部は抗炎症作用のある食べ物で、下部は炎症を引き起こす食べ物です。
抗炎症作用のある食べ物
- トマト
- ストロベリー、ブルーベリー、オレンジ、さくらんぼなどの果実
- アーモンド、クルミなどのナッツ類
- オリーブオイル
- ほうれん草、ケール、コラードグリーンなどの葉物
- サーモン、サバ、マグロ、イワシなど魚油を多く含んだ魚
炎症作用のある食べ物
- フライドポテトなどの揚げ物
- ソーダドリンク
- 精製された小麦から作られたパンやクロワッサン
- ラード
- 赤身肉や加工肉
まぁ取り立てて新しい発見はありませんがハーバード大のような著名な大学のサイトが取り上げているくらいですから、やはり炎症がうつ病などの病気の原因である可能性が高いのでしょう。また抗炎症作用のある食べものをどう日常的に摂取していくか、というのも世界的に関心が寄せられているようです。
ちなみにこのサイトで何度も紹介している「最強の食事」本では果糖やナッツ類は体に良くないと書かれています。この辺りも比較してみると面白いのではないでしょうか。